「このライトノベルがすごい!2012」投票作品
前言ったとおり、「このライトノベルがすごい!2012」に投票してきました。まずは作品部門から。
5位 / ソードアート・オンライン / 川原礫
現代の世界観で古典的なファンタジーを新しく表現してて、その中で際立つ主人公のカッコよさと駆け抜けるような展開が素敵です。
不思議な雰囲気をベースにとても甘酸っぱくてドキドキさせられる青春模様を描いてます。キャラクターが5人とも魅力的な作品です。
基本的に完結した作品には投票しないんだけれど、今年初めて読んだこの作品は例外。独特だけれどしっかりと作りこまれた設定の中で、活き活きとした人間模様を描き切ってます。
大学を舞台としたラブコメディ。とにかく読んでて切なく、もどかしい気分になる作品です。
シリアスなアクションとしても、コメディとしても楽しめる作品です。緻密なバトルの描写や、無駄に細かい弁当の描写など、文章全部を余すところ無く楽しめます。
続いてキャラクター部門。こちらはコメントとかは無しで。
女性部門
3位 / シャルロット・デュノア / IS〈インフィニット・ストラトス〉
2位 / 稲葉姫子 / ココロコネクト
1位 / 柏崎星奈 / 僕は友達が少ない
次点は御坂美琴(とある魔術の禁書目録)ですかねー。
男性部門
3位 / 佐藤洋 / ベン・トー
2位 / キリト / ソードアート・オンライン
1位 / 堂上篤 / 図書館戦争
次点は織斑一夏(IS〈インフィニット・ストラトス〉)ですね。
とゆーわけで、今年の投票内容はこんな感じです。もし参考にしたい人がいたらどうぞ。